Our Story
The Beginning
CAFÉ LUMIÈREは2019年、オーナーバリスタの渡辺光一郎が「珈琲一杯が、人の時間を豊かにできる」という信念のもと、銀座5丁目に開いた隠れ家カフェです。「光(lumière)」という名には、コーヒーの持つ多様な表情と、そこに宿る瞬間の輝きへの敬意が込められています。
開業から5年、渡辺は世界12カ国の農園を直接訪れ、生産者と対話しながら豆を選び続けています。産地直送で届くスペシャルティコーヒーは、鮮度と品質において業界トップクラスと評され、コーヒー愛好家の間で「銀座に来たら必ず立ち寄る店」として知られるようになりました。
Our Philosophy
私たちが大切にしているのは、一杯のコーヒーを通じて生まれる「特別な時間」です。その時間を守るために、CAFÉ LUMIÈREは三つのフィロソフィーを軸に日々の営みを続けています。
コーヒーはワインと同じように、土地と気候と人の手が生み出す農産物です。私たちは産地を直接訪問し、生産者と信頼関係を築いた上で豆を仕入れます。その豆が持つ固有の個性を、最大限に引き出す焙煎と抽出を追求します。
喧騒の銀座の中にあって、CAFÉ LUMIÈREは「静けさ」を守ることを大切にしています。BGMを抑え、会話の邪魔をしない空間設計、そして時間を忘れさせる照明。訪れる方それぞれの「思索の時間」を守るための環境を整えています。
一杯一杯、バリスタが手で確認しながら抽出します。効率よりも誠実さを。スピードよりも丁寧さを。お客様のグラスに注がれるまでの時間そのものが、コーヒーの味わいを作り出していると私たちは信じています。
Space Design
店舗の空間設計は、建築家・西田裕太郎氏との協業によるものです。「光(lumière)」をテーマに、自然光の入り方を計算した窓の配置、影のコントラストを活かした間接照明、そして温かみのある無垢材と黒いスチールの対比が、静謐で上質な空気感を生み出しています。
38席のすべてが、独立したプライバシーを持ちながら、全体としての調和を保っています。カウンター席からはバリスタの手仕事を間近に感じることができ、窓際のテーブル席は銀座の四季の移ろいを眺めながらコーヒーを楽しめます。
2022年にはインテリアデザイン誌「SPACE JAPAN」のカフェ部門最優秀賞を受賞。空間そのものが、ひとつの作品として認められました。
ギャラリーで空間を見るOur Team
世界バリスタ選手権日本代表(2017年)。エチオピア・コロンビア・パナマなど12カ国の農園を直接訪問し、産地との信頼関係を築く。「一杯に物語を宿す」ことを信条とする。
パリ・フェランディ校卒業後、ミシュラン星付きレストランで5年間修行。日本の四季と素材へのリスペクトを菓子に込める。季節のパルフェとバスクチーズケーキは看板スイーツ。
国内外のコーヒーコンペティションで多数入賞。豆の個性を最大限に引き出す焙煎技術と、繊細なラテアートで知られる。シングルオリジンの魅力を伝えることに情熱を持つ。